目次
1. ADOの基礎と準備
- ADOとは何か?VBAでの役割と活用場面
- 参照設定(Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library)の追加手順
- ADO接続に必要な基本オブジェクト(Connection / Recordset / Command)
2. Excelからデータベースに接続する方法
- Accessファイル(.accdb/.mdb)への接続方法と接続文字列
- Excelファイルをデータベースとして扱う接続方法
- SQL Serverへの接続方法(Windows認証/SQL認証)
- ファイルパスや接続文字列をVBAで動的に組み立てる方法
3. SQLを使ったデータ取得(SELECT)
- 単純なSELECT文でテーブル全体を取得
- WHERE句を使った条件抽出の方法
- 取得結果をワークシートに出力する基本処理
- SQLにパラメータを渡して柔軟に検索(Command + Parameters)
4. データの追加・更新・削除(INSERT, UPDATE, DELETE)
- INSERT文を使ってデータを追加する方法
- UPDATE文を使って既存データを更新する方法
- DELETE文でデータを削除する方法
- トランザクション制御(BeginTrans / CommitTrans / RollbackTrans)
5. 応用的な操作とテクニック
- レコードセットをループで1件ずつ処理する方法
- Recordsetをフィルターや並び替えで操作する
- SQLビューやクエリを使った読みやすいSQL設計
- 接続とレコードセットのクローズ処理とエラーハンドリング
5. その他
- よく使う接続文字列一覧(Access/Excel/SQL Serverなど)
- ADOでのNULL値の扱いに注意する方法
- データベースに依存しないSQLの書き方(基本構文と注意点)
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