テーブル(ListObject)の操作

1. テーブル(ListObject)とは?基礎と参照方法

  • テーブルと通常の範囲の違い(構造化参照の考え方)
  • ListObject の取得方法(名前で取得/セル位置から取得)
  • テーブルの列名・行数・範囲を取得する基本構文
  • ListColumns / ListRows の基本操作(列・行の数え方)
  • テーブルのヘッダーとデータ行の扱いの違い

2. テーブルへのデータ追加と削除

  • テーブルの最後にデータを1行追加する(ListRows.Add
  • 任意の位置に行を追加する方法
  • 行の削除方法(特定行/条件一致の行)
  • 列の追加/削除方法(ListColumns.AddDelete
  • テーブルの最終行を取得して動的処理に応用する

3. テーブルの並び替えとフィルタ

  • テーブル列を指定して昇順/降順に並び替え
  • 複数条件での並び替え(優先順位付き)
  • テーブル列でのフィルタの基本と応用(Range.AutoFilterを併用)
  • 並び替え・フィルタ処理を一括で行うマクロ構成

4. テーブルの書式とクリア操作

  • 書式のみをリセットする方法(DataBodyRange.ClearFormats
  • データのみを消す(ClearContents) vs テーブル構造を維持
  • テーブル全体の削除と解除(Delete/通常の範囲に戻す)
  • テーブルスタイルの設定・変更(TableStyle の活用)

5. 応用:他の機能と連携したテーブル操作

  • テーブル+条件付き書式で見やすい一覧表を自動生成
  • テーブル内の特定列を使って集計処理(SUM、COUNTなど)
  • 新規データを別シートのテーブルに自動転記する方法
  • ユーザーフォームやInputBoxと組み合わせて登録フォーム化

6. 補足:よくある注意点とトラブル対策

  • テーブル名の競合・自動リネーム問題への対処法
  • セル結合との相性が悪い場面の回避策
  • 空行・空列が含まれるとテーブルとして認識されない点
  • ListObject が取得できないときのチェックポイント

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