1. VBAの関数とは何か
- 関数とSubプロシージャの違い
- 組み込み関数とユーザー定義関数(UDF)の違い
- 戻り値のある処理=Functionの基本的な役割
2. 組み込み関数の基本的な使い方
- 数値系関数(例:
Abs
,Round
,Int
) - 文字列系関数(例:
Left
,Right
,Mid
,Len
,InStr
) - 日付・時刻系関数(例:
Date
,Now
,DateAdd
,DateDiff
,Format
) - 論理系関数(例:
IsEmpty
,IsNumeric
,IIf
) - 配列操作関数(例:
UBound
,LBound
,Split
,Join
) - エラー処理に使う関数(例:
IsError
,CVErr
) - WorksheetFunction(Excel関数の呼び出し:例
WorksheetFunction.Sum
)
3. ユーザー定義関数(UDF)の作成と使用
- Functionの基本構文と戻り値の設定
- 引数を使った関数の例
- ワークシート関数として使用する方法と注意点
- 可変引数(ParamArray)の使い方
- 配列を返す関数の例
- エラー処理を含む関数の例
4. 実務に役立つ関数の工夫と応用
- 再利用性の高い関数の設計(引数を汎用化)
- よく使う自作関数の紹介(例:ゼロ除算回避関数など)
- 関数とSubの使い分けルール
- モジュール分割と関数の呼び出し(Public/Privateの使い分け)
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