1. 条件付き書式の基礎
- 条件付き書式とは?VBAで操作する理由とメリット
FormatConditions
の概要と構文解説- セルの値によって書式変更(例:100以上を赤字)
- 文字列に対する条件付き書式(完全一致・部分一致)
- 条件付き書式を削除する(
Delete
の使い方)
2. 数式を使った条件付き書式の活用
- 数式条件の基本ルール(
Formula1
の指定方法) - 行全体を強調する条件式の書き方(例:B列が「未処理」なら行全体を灰色)
- 他のセルの値を参照して条件付き書式を適用する
- AND/OR 条件を使って複雑な判定を行う
- 数式条件でつまずかないための参照ルール(相対・絶対の違い)
3. 範囲指定とパターン別の書式適用
- 指定範囲(
Range
)への条件付き書式の適用方法 - テーブル(ListObject)全体に書式を適用する
- 複数列・複数条件を一括で適用する実例
- 見出しを除外してデータ行だけに適用するテクニック
4. 動的に条件付き書式を適用する方法
- データの最終行まで自動的に対応させる(
End(xlUp)
やCurrentRegion
) - ユーザー入力を基に条件を動的に設定する(
InputBox
+Formula1
) - 書式ルールをループ処理で一括適用する方法
- 他シートや別ブックにも適用できる構造化マクロの考え方
5. 注意点・制限とトラブル対応
- 条件付き書式の上限(ルール数・範囲数の制約)
- 反映されない原因とそのチェックポイント
- 数式が無効になる例とその対処法(参照ズレ・無効参照など)
.Modify
や.Delete
を使いこなす書式の更新パターン
コメント