配列

ブックの操作

【VBA】複数のブックを順に開く

複数のExcelブックを順番に開くには、配列やループを利用する方法が便利です。ここでは、固定のファイル名を順に開く方法と、フォルダ内の全ブックを開く方法を紹介します。1. 複数パスを配列にして順に開くSub OpenMultipleBook...
シートの操作

【VBA】すべてのシート名を取得する

Excel VBAを使うと、ブック内に存在するすべてのシート名を簡単に取得できます。これにより、シート一覧を自動で作成したり、特定のシートを検索するための処理が可能になります。本記事では、すべてのシート名を取得して利用する方法をサンプルコー...
Dictionaryオブジェクト

【VBA】キーによる高速検索が可能

― 配列やCollectionと大きく異なる、Dictionaryの強み ―1. はじめにVBAでデータをまとめて扱うとき、配列やCollectionを使ったことがある方も多いでしょう。しかし、「データを探す処理」が必要な場面では、**Di...
セルの値を取得・設定

【VBA】一括で値を設定する(配列の使用)

VBAで複数のセルに値を設定する際、1つずつ値を代入するのではなく、配列を使って一括で設定すると、コードがすっきりして処理も高速になります。この記事では、配列を使った一括設定の基本から応用、そしてApplication.Transposeを...
配列の基礎と活用

【VBA】表形式データの取り扱い:2次元配列とセル範囲の連携

VBAでは、Excelの表(セル範囲)をまるごと扱うために、2次元配列を使うのがとても便利です。この回では、セル範囲から配列へデータを読み込む方法、配列の内容をセルに書き戻す方法について解説します。1. Excelのセル範囲は2次元配列とし...
配列の基礎と活用

【VBA】配列の基本的な代入・参照方法について

VBAで配列を使うときに大事なのが、値の代入(データを入れる)と参照(データを取り出す)方法です。この記事では、配列の中に値を入れる方法(代入)と、その値を使う方法(参照)について、シンプルな例と一緒に解説します。1. 配列への値の代入配列...
配列の基礎と活用

【VBA】Option Base の使い方と注意点

VBAで配列を使うとき、インデックス(添字)の開始番号が 0 なのか 1 なのかで、思わぬミスが起きることがあります。この「配列の開始番号」を制御するのがOption Baseという命令です。1. Option Base とはOption ...
配列の基礎と活用

【VBA】要素数が変動する場合の対応

プログラムを作成していると、最初から要素数が決まっていない配列を扱いたい場面がよくあります。たとえば「ユーザーが入力した数だけ値を記録したい」といったケースです。このような要素数があとから変わる可能性がある場合には、「可変長配列」と「ReD...
配列の基礎と活用

【VBA】配列のループとの併用例(For、For Each)

配列に複数のデータを格納した後、それらを順番に処理するにはループ処理が便利です。ここでは、VBAでよく使われるFor文とFor Each文を使った配列の処理方法について紹介します。1. For文での配列処理For文は、配列のインデックス(添...
VBA/関数

Split関数とは?

Split(スプリット)関数は、「文字列を区切り文字で分割して、配列として取り出す」ための関数です。たとえば、カンマで区切られた文字列があるときに、それを「要素ごとの配列」に変換したい場面で使います。1. 基本構文Split(文字列, 区切...