この記事では、VBAの特徴やマクロとの違いについて触れていきたいと思います。
1.VBAとは
VBAとは、Visual Basic for Applicationsの略で、Microsoft社が提供するプログラミング言語のことです。プログラミングをおこなう際に実際に入力して、システムを作成していくものになります。主に同社が提供しているサービスのExcelやWord、Access等に使用(拡張機能)されています。
※プログラミング言語:人が普段使う言語に日本語や英語、韓国語等があるようにプログラミングの世界にも様々な言語が存在する。その中のひとつがVBA。
2.マクロとは
マクロとは、あるシステムの操作手順を登録して、自動的に実行させる機能そのものを指します。ボタンひとつで1ヶ月の収益の計算を行なったり、ネット上から必要なデータを決まった時間に取得してきたりと一連の動作がひとつになっています。
3.まとめ
マクロは自動化させたシステムを指し、VBAはそれを作成するために裏で1行ずつ入力されているプログラミング言語になります。
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